冬キャンプ NO.2 -40℃
デポの冬靴売り場に着くと、正直何を買っていいかわからない。
値段も、三千円~二万円くらい。
履いてみるが、多少の違いはあるが
どれがいいのかわからない。
そんな時、先輩が「あまり履かないなら安いやつ買え」と。
確かに、あまり履く機会は私の中では少なそうだ。
そう思い、5千円前後の靴を数足履いてみた。
正直、どれもあまり変わらない。
というかこれで暖かいのかと疑問に思った。
「どうしよ~。」
と、思っていたら一足だけ値段が書いてない長靴があった。
「-40℃?」
もしかして、-40℃にも耐えれるのではないかと思った?
長靴の名前は、「ケミック」聞いたこともない。
どこのメーカの長靴かもわからない。
そして、履いてみると妙に足にフィットする。
今まで、履いてきた五千円前後の防寒の靴のどれよりも暖かそうだ。
買いたいとこだが、いくつかの問題が出てきた。
まず一つ、普通の長靴は車の中にあるのにまた長靴をかうのか?
二つ、この長靴を今日履いたら今度いつ履くのか?
三つ、値段が分からない。
長靴を見下ろし考えた。
「ん~~~?」
この三つの問題が購入を妨げる。
頭の中を整理する。
なぜ、この靴が今必要なのか?
それはこれから、楽しくキャンプする上で
足が冷たくならないようにという理由だ。
それを考えたら、購入すると決意。
そして、恐る恐るレジに向かう。
「いくらなんんだ、いくらなんだ~この長靴は~~。」
「五千円くらいならうれし~~~。」
そんなことを思いながら、ピッピピッピ~一万円です。
予想をうわまったが、引き返すことはできない。
まいっかと思いお金を払う。
チョット予算をオーバーしたが
その後、驚くほど暖かいことに気づき
購入して、正解だった。
その後、まだ一回しか履いていない。
「やっぱり・・・・」
次回予告 キャンプ場到着。