「美のプロ」

 

 

美のプロとは私の中で、

 

人を綺麗にする。本人が見えない(気づいていない)

 

魅力を引きだすことが、美のプロの役目であり使命だと思っている。

 

 

私が学生の頃、ヘアースタイルを、悩んでいた時

 

プロの目で新しい自分を作り出してくれた経験がありました。

 

そのヘアースタイルは、私には意外なヘアースタイルでしたが、

 

その髪型は周りに高評価で、

 

自分でない自分が出来上がった経験があります。

 

 

その時、自分の目線、人の目線は違い、

 

新たな自分の魅力を引き出してくれるの人が、

 

美のプロではないかと思いました。

 

 

 

先日お客様に、こんなことを言いました。

 

「もっとお化粧をこうしたら、もっともっと綺麗になるよ。」

 

おせっかいなのは解っていましたが、

 

私には「もったいない」と思い口を出してしまいました。

 

このお客様は、綺麗でファションセンスもいいし

 

髪型は、私が作っているので申し分なし。()

 

私は、この人がもっと綺麗に可愛くなるには、

 

化粧だと思い、おせっかいながら言ってしまいました。

 

 

そして一ヶ月後、そのお客様が来店され、

 

私が見て、「いつもと違う?」

 

と思い少し近づくとわかりました。

 

それは、化粧だったのです。

 

その女性は会社でも、綺麗になったね。可愛くなったね。と

 

周りからいろいろ言われ、とてもうれしかったそうです。

 

 

 

 

 

「美のプロ」

 

美のプロには、センスがとても重要で、

 

時代の流れと常に背中合わせ、

 

人それぞれ美のセンスも違い

 

簡単なものではない。

 

 

 

でも、共通して言えることは、

 

美には、人の心を動かす不思議な力ある。