ハート
今この時代、何もかも溢れかえっている時代
こんな時代を勝ち抜いていくには「ハート」
ではないせしょうか?
最近は、サービスについて必死に勉強をしている。
私は今までこの業界に、17年間この業務に携わっていて
本物のサービスというものが、見えていなかった気がした。
勉強すればするほど、己の未熟さ
レベルの低さに驚く。
「何やってだ!」「もっと早く勉強していたら」と
なんだか情けなくなってくると同時に
淋しくなってくるような気がした。
そして、勉強しているうちにサービスというものが、
少し解ってきたような気がしてきた。
「サービス」?
サービス業をしている方ならわかる人もいる思いますが
サービスとは人のために力を尽くすこと。奉仕。」
と辞典には書いています。
あくまでこれは辞典に載っていることです。
もっとわかり解りやすく、私の言葉で言うというと、
「ハート」です。
心のこもった挨拶、心のこもったおもてなし
心がこもっていないと、相手に何をしても伝わりません。
それどころか、相手にもされません。
サービス業やっていて、これほどの屈辱はないでしょう。
ハート(心くばり)とは、相手の心情を十分に考慮したり、
予測される事態に対し、万全の対処をすることです。
そしてもうひとつ、よく私がが昔言われた言葉があります。
「気くばりが大事だ」と、確かに気くばりも大事なのですが、
心くばりとは違うのです。
気くばりとは、間違いや失敗のないように細かいところまで
注意を行き届かせること。
少し似ているのですが、意味は全然違います。
サービス業をやるならば、まずは心くばりの練習を
した方がいいかもしれません。
「あたたかいハートでお客様を包む。」
これが最高のサービスではないでしょうか?
サービス=心くばり
サービス業で一番大事なのは、ハートです。