カンボジア NO,5
今回の旅は、カンボジアは3日間で、
もう2日間あっというまに過ごし、最終日。
特にすることもなく、街ブラをしようと外へ。
街を歩いていると、お土産屋さんがあったので入ってみると
ま~特に目新しいものはなく、いつも通りTシャツを購入しようと
思い、店員さんに値段を聞くと、
「ハウマッチ?」
「8ドル。」
私は相変わらず東南アジアは、ぼったくってくるな~と思い
私は、値段交渉の戦いを挑んだ。
正直、値段交渉はうまいです。
「NO、2ドル」
「5ドル。」
「NO,2ドル。」
「4ドル。」
だんだん値段が下がり
「NO,2ドル。」
「3ドル。」
「NO,2ドル。」
「OK、2ドルね!」
数分こんな感じで、値段交渉を成立させ
さらに、置物の購入しようと思い店員さんに値段を聞くと
「5ドルね。」
私はすかさず「NO、2ドル」
そして、店員さんはまた少しずつ値段を下げ
最終的に2ドル。
この、漫才というかよくわからない時間は何なんだろうと
いつも思いながら。
最初から2ドルって、言ってくれればいいのに~。
ま~これも旅の醍醐味で楽しいのですが・・・・^^
そして、数十枚のTシャツと置物を購入し
ホテルに帰ろう思い、トゥクトゥク
(バイクに、荷台がついているタクシーみたいな乗り物。)
に、乗って帰ろうと思い
私は、チョット思った。
また、ドライバーと値段交渉か~。
英語もままならない、出川バリの英語で
値段交渉です。
「ここから、ホテルまでいくら?」
「8ドル。」
始まったよこの近い距離、日本でもその値段しないよ~。
初乗りで行ける金額だよと思いながら
また値段交渉。
「NO2ドル。」
「5ドル。」
また、少しずつ値段が下がり
交渉成立。
なんか、なんでも2ドルで足りるような気がしていました。
そして、風を感じながら
数分、ホテルに到着。
そうすると、運転手が思わぬことを言ってきました。
運転手は、バイクを降り手を大きく広げ
「ウォ~ファイブスターホテル3ドルね~!!!」
「ハッ?」 さっき2ドルと言ったじゃねかよ~~。
そして、この運転手の満面な笑顔とオバーリアクションで
私は、爆笑し3ドル払いました。
いや~カンボジアは、ホテルで値段が変わる恐ろしい国です。
勉強になりました。
「ウォ~5スターホテル3ドルね~!!!」
私も店でやってみようかな~~と思いまいた。
絶対、怒られる・・・?
今でも、あのオバーリアクション、
記憶に残ってクスクスしてしまいます。
ちなみに今回泊まったホテルは、
ソカ アンコール リゾート シェムリアップというホテルです。
ま~普通かな?
特に感動はしなかったです。
次回、ベトナムリバークルーズ。