甲子園
甲子園。
甲子園って、なぜかいい。
どの試合を見ていても、感動を憶える。
高校球児が、一つ一つのプレーに全力で
プロとは違う面白さがある。
「全力感。」
試合が終わると、負けたチームはよく涙が見せる。
高校3年間の、辛いことや嬉しいことや
いろいろな思いが、いっきに噴き出してくのだと思う。
私は、3年間の結晶ではないかと思う。
今回の決勝戦、大阪桐蔭と金足農業。
結果は、大差がついてしまったが
私は、いろいろな面で心打たれました。
一つ例を挙げれば、金足農業が募金のお願いすれば
金足OBや秋田県民の方々は列をつくり
学校に募金しに行くという。
私は、とても凄いことだと思う。
一口2000円寄付を学校に足を運んだり
振り込んだり、凄いことだと思う。
選手はもちろん、周りの方々の支えがあって
甲子園が成り立っている。
そんな甲子園、全てのことに関して、
人間の大事なことを教えてくれるような気がした。