そうくるか~
先日韓国に行った時の、お話です。
30℃を超える中、蒸し暑く喉も渇き飲み物を
ひたすら買って食べて、飲んでいるときやはりトイレが近くなります。
あたりを見わたしても、トイレらしきものはなく
どうしようかと思っていると、少し先に飲食店を発見。
足早に飲食店に駆け込む。
お店に入り、すかさず店員さんに
「トイレありますか?」と聞いてみた。
おばちゃんは、「は?」といった感じで
私の顔を見る。
ま~言葉も違うのでしょうがないのかもしれないですが。
私はトイレに、一刻も早く行きたかったので、おばちゃんの目を見て
伝わるようにと祈った。
そして、おばちゃんはどこかに行った。
「おばちゃんに伝わったのかな?」なんて思いながら・・・
そうすると、おばちゃんが何かを手に戻ってきた。
おばちゃんが、私に差し出したものは
500mmリットルのピンク色のペットボトル?
私の時間は、止まった。
おばちゃ~ん~なにこれ~。
意味通じなかったか~。
ペットボトルに、入れろということ?
それはないだろ~。
いくらなんでもこれは・・・・。
せめてバケツくらい持ってきてくれるといいけどペットボトル?
少し想像した。
ペットボトルの飲み口は直径2㎝位、そこをめがけても
入る確率は極めて低い、そして手は汚れる。
そして、飛び散る。
そんなことを考えていると
ペットボトルをおばちゃんに渡された。
やっぱ、この中に入れるしかないと・・・
我慢も限界に。
すると、ペットボトルには、何やらひもがぶら下がっていた。
その先には、なにやら鍵がついていた。
そしておばちゃんが、指をさした。
ドアがある。
そこに行って鍵を開ろと。
ドアの鍵を開けると、便器がありホット肩をなで下ろした瞬間でした。
なぜ、ペットボトルをキーホルダーにしているかは謎だ。
韓国ではやっているのかも・・・?