神トリートメント
最近は、乾燥しているせいか、やけに痛んでいるお客様が多いような?
そんな方々の為に
神のトリートメントで、どうやって治しているの詳しく説明します。
まず、髪は皮脂細胞と言って修復する力はなく、自分の力では戻りまん。
爪も同じで皮脂細胞で、切っても痛くもないし、血も出ません。
そんな皮脂細胞を治していると言うか、元の近い状態にしています。
例えば、髪はダメージすると髪の毛の中にあったケラチンなどが抜け出て
穴(ボイド)が開き、そしてキュウティクルがはがれます。
次第に髪の毛はボイドだらけになって
パサパサの髪の出来上がりです。
(ボイドが多くなると、枝毛の原因になります。)
そんなヘアースタイルを、作られたお客さんは納得しません。
女性は髪が命ですから(^_^)
じゃ~パーマ屋は、このボイドを埋めなければなりません。
どうやって?
それは企業秘密です(-_-;)
なんて・・・・・・・・・・・
ボイドを埋めるためには、小さいケラチンと中くらいのケラチン大きいケラチンと
オイルを神は使っています。
必要があれば、違う薬液もつかいます。
まず穴を埋めるには、小さいケラチンを使い
穴の周りにつけます、それではまだ穴がふさがった状態ではないので
次に中くらいのケラチンを使い
最後に大きいケラチンをを使います。
これでもまだ、小さい穴が開いているので、前にも言ったCMC
(カルボキシメチルセルロースの略)オイルをぬって上げることによって
完全に穴(ボイド)を埋める事ができるのです。
そして、ケラチン同士をくっつけてあげる薬(ヘマチン)を使って、
アルカリ除去の薬を使って、髪の内部の修理は完成です(^_^)
今度は外壁(キュウティクル)を治さないといけません。
艶を出すには表面が、ガタガタでは艶が出ません。
鏡を太陽にあてたように眩しいく反射するためには
髪の毛の表面を、凹凸のないようにする薬(キトサン)を使います。
(医療でも使われているキトサンをつかい、髪の表面に薄いフィルムのような膜を張り、
髪の毛を保護します。)
これで髪の毛は、ツヤツヤピカピカの髪の毛の出来上がりです。