バリバリ島 NO.11 初めての〇〇焼き。
前日プットラと話し、私はインドネシアの家庭料理が
食べたいと言ったので、ガイドのプットラは、
「家でパーティーしようと!」
私はその場の乗りで「OKOK」
そして、プットラ実家に。
私の泊まっていたホテルから(スミニャック)
ウブドまで、車に乗ること二時間。
二階建ての建物もなく、畑ばかりで
のどかな、昭和初期の写真を見るようでした。
「なんかいいな~。」
プットラの家は、ヒンズー教の寺の住職で家もかなりでかい。
そんな家に行ったら、数十人のファミリーが待っていてくれました。
まさか、そんなにいるとは。
私は、インドネシア語もわからないので
アイコンタクトで・・・・?
そして、肝心な家庭料理。
どんなものが出てくるかは、あまり聞かされておらず
出てきたのがこれ。
じゃじゃ~ん。
豚、豚、豚の丸焼き~~~~。
見た目は、かなりのインパクトです。
「おおおおおおおおおおおお~。」
「どうやって食べるだ~。」
日本では豚の丸焼きは、お目にかかれんぞ~。
ワクワクしながら、話を聞くと
豚の丸焼きを作るには、3時間くらいかかっているらしい。
手間暇かけてもらい、ありがとございま~す。
食べてみると、皮はパッリパッリで
何だかよくわからないスパイスを、つけて食べるととてもおいしい。
今まで食べたことのない味です。
ま~あえて言うなら、触感はペキンダック。
味はスパイスたっぷりで、味は表現できません。
でも、オイヒ~!!!!
バリ人は、豚の皮が大好きで、
みんなムッシャムッシャパリパリの皮を食べていました。
皮の取り合いをしながら
「とりすぎだぞ~。」
「おれのだ~。」
なんて。
内臓に、詰められたスパイスを
おそるおそる漬けて食べると、これまたウ~マ~。
感激するくらいうおいしいです。
「なんだこりゃ~。」
「うまうまじゃ~ん~~。」
さらに、白いパッサパッサのご飯に
よくわからない、スープをかけると
これも、超絶品。
何だかよくわからないスパイスが、本当にうまいです。
肉もスープも、ソーセージも文句なしです。
感動の料理、体験でした。
今まで食べた、バリ料理での中で一番美味しかったです。
プットラ一族と、ハイチーズ!
帰りにはみんな外に出てきてくれて、とても良い体験をさせてもらいました。
ありがとうございます。
次回予告 今日何日?