バリバリ島 NO,7 クラブ
クラブには、お客さんは一人もいません。
チョット早すぎたせいかな?
「一番乗りだ~!」と思いながら入ってみると
ステージに3人の人が。
何が起こるかわからないでいると
マイクを持ち何かしゃべってます。
意味不明です。
すると、何語か全くわからない歌を歌い始めました。
歌が始まっても、私たちだけ。
30分が過ぎ1時間たっても私たちだけ。
「どうなってんだ?」
と、思いながらも3人の歌手は、
私たちだけなのに、一生懸命歌っています。
「何だか、クラブに来たというより、コンサートにき来たような~?」
ただ座って、お酒飲んでるのも飽きてきたので
盛り上げるために、席をステージの最前線に移ました。
みんなで、ステージに向かって手を左右に手を振ったり
頭を振ったりしていると、歌っている人達がウィンクをしてくれたり
手を振ってくれたり、より頑張って歌っているように感じました。
そして、私たちもノリノリになりながら踊っていると
どこからともなく、オカマらしき男性が出現。
しかも、おじさん2人。
何のために出てきたのかわかりませんが・・・?
私は前列でクルクル回ったり、リズムをとったステップを
踏んでいると、なぜだかオカマが私を見ているではないですか。
しまいに、ウィンク。
「ドッキ。」
すると、ステージから降りてくるではないですか。
「ん、こっち見てる、やばいやばいやばい。」
「こっち来るこっち来る。」
「何かされる何かされる?」
と、恐怖心を抱きながら
オカマは、私の手を取った。
「ええええええええええ~俺そんなしゅみないぞ~~~。」
「どこつれてく~????」
すると、手を取ったオカマは私をステージに。
よくわからない、オカマダンスを
手をつなぎながら踊りました。
なんかよくわからないけど、楽しかったです。
いつの間にか、お客さんも沢山来て
今思えば、酔っぱらっていたので分からなかったですが
ステージに登るのは、恥ずかしかったです。
そして、歌っていた女性も私たちの席に来て
サンキュウと言って、去っていきました。
そして、私たちもクラブを後にしました。
PS 昔韓国でも同じようなことが・・・・。
次回予告 朝ごはん。