ニューカレドニア 無人島編
さて、今回は島です。
島と言っても、ただの島ではありません。
島の名は、グリーン島。
聞いただけで、島には緑がいっぱあって
海は青く透明で、いかにも自然の宝庫みたいな感じの名前です。
期待しホテルを出て、車で二時間。
どれだけ、綺麗なんだろな~あ~?と思いながら
もしかしたら、珍獣や見たこともない魚が沢山いるのかな~?
などなど、車中は妄想劇場です。
そして、海に到着すると、小型ボートが用意してあり
乗ること5分。
「あれ、もう着いた?」
「やたらと早いな~。」
ガイドのエリックが、英語で話します。
全く、意味不明です。
と、言うかわかりません。
エリックが話終わると、船が動き出しまた。
どうやら、目的地はここではない様子。
天気はいいのですが、波がかなり荒い。
船は、上下に動きアトラクションに乗っているような感じ。
そうすると、エリックはボディースーツを出し
どうやら私たちに着れと言っているみたいだ。
シュノーケルをやるみたいだ。
そして、海へダイブ!
海に入ること5分。
寒すぎてボートに上がる。
片言の英語で、フィニッシュ!
そして、また船は動き出す。
そうすると、エリックは何か話しているようだ。
耳を傾け、聞き取ろうとはするが、私には
宇宙人が話しているようにしか聞こえず意味不明。
そして、今回の目的地が見えてきたようだ。
次回予告 上陸
ボートに乗ること一時間弱。
島に上陸です。
船を降りて周りを見渡すと、建物らしきものが全く見えない。
道らしきものもない?
「ん?」どうなっているのか、全くよくわからない。
エリックは言った。
「uninhabited island。」
全くよくわからないが、しばらくすると意味が分かった。
島に上陸し歩いてみると、全く何もなくどこを歩いていても
波の音が聞こえ、森の臭いしかしない。
解放感は、抜群だ。
と言うか、無人島?
何もなあ~い~。
予想していた島とは違っていたが
まさか、無人島にくるとは・・・・・。
初の試みです。
何をしたらよいか全くよくわらず、砂の上に寝ころびリ本を読む。
しばらく読み進めていくと、悩みや問題などなど全てから
解放された気分になりました。
とても、不思議です。
時間がゆっくり流れ、音は自然の音だけです。
そんな事をしていると、ご飯を用意されていました。
ご飯を食べながら、エリックと話すと
どうやらエリックは、ジブリが大好きらしく
その中でも、「ジャパニーズマンガン、セントチヒロアイラブユー。」
と、ジャパニーズマンガン絶賛していました。
そして、残ったご飯の残りをエリックが浜辺に持っていき
海にまくと、凄いです。
あっという間に、見たこともない魚が沢山寄ってきました。
これが無人島か~と実感しました。
無人島は、とても静かで何もなく
全てを無にしたいとき、また来たいと思いました。
次回予告 まじか~あ~!