頭皮のケアー
先日お客様にこんなことを質問されました。
「頭がかゆいんだけど・・・・・・・・?」と
頭皮には、皮質と呼ばれる脂分の物質があります。
天然の体から出るアブラです。
この皮質が毛穴にたまり乾燥すると、フケになりますし
脂質は多すぎるとフケの原因になりますが、
少なすぎると頭皮の乾燥の原因になりかゆみもはっせいします。
そのため頭皮ケアのためには、
常に頭皮に適度な量の皮質があることが望ましいのです。
一般的にフケがたまると、頭皮の衛生状態がわるくなるだけでなく、
脂漏性皮膚炎を引き起こし、抜け毛や脱毛をもたらします。
女性の皆さんは、「私は毎日のシャンプーを欠かしていないから、
自分の頭皮にはフケなんてあるわけがない!」と考えているかもしれません。
しかし、いくらシャンプーをしていても、
そのやり方によってはフケが頭皮に残っている場合もあるのです。
そうならないためにも、フケを抑える頭皮ケアを
しっかりとする必要があるのです。
頭皮ケアのためにフケを少なくするには第一に、
食事や生活のリズムを見直し、規則正しいものにしなければなりません。
それと並行して、頭皮マッサージや頭皮シャンプーといった方法をとると、
なお、頭皮ケアには効果があります。
ただし、シャンプーなどで皮脂を多くとりすぎるとよけいかゆみが
出ることもあります。
何でも適度に!
やりすぎ、やらなさすぎはよくないです。
それと頭皮もストレスを感じます
ストレスによっても必要以上の皮脂が出たり
頭をストレスで搔いたりしてもかゆみが出ます。
そこで傷ができ、バイ菌も入ることがあるので注意が必要です。
ストレスを長い間、体にためこむと自律神経がおかしくなり、
頭皮の皮質は大幅に増えますので、ストレスをためないことが必要です。
頭皮の健康状態は、頭皮の色や硬さでわかります。
頭皮が健康だと、頭皮は柔らかく白い色をしています。
またその逆に、頭皮の健康状態が良くないと、頭皮は硬く、
赤もしくは赤茶色っぽくなります。
頭皮が突っ張っているような方、注意が必要です。
このような頭皮の健康状態と硬さや色の関係は、
頭皮の血行によって左右されています。
頭皮の血行が滞るとその影響で頭皮は硬くなり、
赤系の色になるのです。
また頭皮の健康状態が良くないと、ふけの原因にもなります。
髪が薄くなってからでは手遅れになることもありますので
たまにはマッサージが必要です。