髪の毛

髪の毛

 

髪は、3つの部分から成り立っています。

1本1本の髪は、大きく分けると3つの層から成り立ち

一番外側をキューティクル、中間部分をコルテックス、

中心部分をメデュラといいます。

キューティクルは5~8枚が重なり、

その一枚は三種類の層から成り立っています。

 

一番外側にある層が、エピキューティクルと言います。

三種類のキューティクルの中で一番固く、

水蒸気は通しますが、水は通しません。

酸素や化学薬品に対する抵抗力は一番強い層です。

でも、機械的な作用がを受けて損傷しやすいのが弱点です。

(ドライアー コテ アイロン 摩擦などなど)               

 

そして次にある エキソキューティクル

シスチンが一番多く含まれており、パーマのようなシスチン結合を切断する

薬品に弱い層です。

 

エンドキューティクル

この一番内側にある層は、この三層の中で一番柔らかく

薬品に弱い層です。

この三層の中で一番大事な役割をしており、

エンドキューティクルがないと、キューティクル同士も

重なりあうこともなく、ばらばらになってしまいす。

エピキューティクルが剥がれると

水、薬品などが芯の部分入りダメージします。

 

次回は、もっと髪の真の部分のお話をします。